「ホワイトニング」の表現廃止 仏の化粧品メーカー

「ホワイトニング」の表現廃止 仏の化粧品メーカー

黒人の男性が白人の警察官に暴行を受けて死亡した問題が化粧品メーカーの宣伝文句にまで影響を与えています。「ロレアル」は今後、「ホワイトニング」という表現をやめると発表しました。

 フランスの化粧品メーカー「ロレアル」は27日、「スキンケア商品で今後、『ホワイトニング』や『明るい』といった表現を廃止する」と発表しました。「黒人の命は大切だ」と訴える運動の高まりの影響とみられます。ロレアルは今月、差別反対を表明しましたが、過去に白人による人種差別を批判したモデルを解雇したことを取り上げられ、「偽善的だ」と批判を浴びていました。