「日産」株主総会で社長が陳謝 業績不振で厳しい声

「日産」株主総会で社長が陳謝 業績不振で厳しい声

経営不振が続く日産自動車は29日、株主総会を開きました。経営陣は立て直しを急いでいますが、株主からは厳しい声が相次ぎました。

 株主:「(全取締役が)報酬削減という形で私は表すべきだと。株主は配当ゼロですよ」「このままの状況だと、あと2年で日産は消滅するんじゃないかと危惧している。皮肉だが、ゴーンが来た当初の5~6年にやった経営手法が要求されている」
 日産は2019年度の決算が6700億円を超える最終赤字でした。内田社長は業績不振を陳謝したうえで、海外の工場閉鎖などのリストラや1年半の間に12の新型車を投入するなど経営の再建を図る方針を説明し、「日産らしさを取り戻すことに注力する」と理解を求めました。