カレー店“二重苦”コロナで肉、野菜↑ 家計も直撃

カレー店“二重苦”コロナで肉、野菜↑ 家計も直撃

新型コロナウイルスの影響は野菜や肉の価格にも広がっています。コロナの夏、家計を守るために今、私たちができることとは。

 店の人気商品のカレーには10種類以上の野菜が入っています。都内の市場ではニンジンの価格が前年と同じ時期の2倍以上になっています。また、カレーソースに使うリンゴやマンゴーも2倍以上、値上がりしていて、店側は頭を悩ませています。店では新型コロナウイルスで客が減ったうえに材料の値上げという“二重苦”にあえいでいます。今後は原価のかかる野菜カレーの作る数を減らすなどして価格を上げないようにするということです。
 都内のスーパーを取材すると、ニンジンの他にもジャガイモの値上げが激しくなっていました。ジャガイモは例年、単価が安かったため生産者が作る量を若干、減らしていたそうです。しかし、コロナウイルスの影響でカレーなどを作り置きできるジャガイモやニンジンなどの需要が高まり、一気に価格が上がりました。また、豚肉も例年の3割高くなっているということです。
 自粛が解除された日本。経済活動再開への期待感からレギュラーガソリンの全国平均価格は6週連続で値上がりしています。そして普段、何気なくもらっているレジ袋も来月1日から有料化がスタート。消費増税に合わせて導入されたポイント還元は今月30日で終了します。消費税率10%の重みを実感する場面が増えそうです。