韓国のG7入り日本が「待った!」 韓国メディア反発

韓国のG7入り日本が「待った!」 韓国メディア反発

アメリカのトランプ大統領がG7(主要7カ国)の枠組みに韓国を加えようとしている考えに日本が待ったを掛けました。韓国が北朝鮮に融和的な対応をしていることなどが理由だということですが、どこに狙いがあるのでしょうか。

 発足当時は「先進国首脳会議」と呼ばれていました。G7にアジアから唯一参加していたのが日本です。このG7首脳会議。トランプ大統領がロシア、韓国、インド、オーストラリアなど招待する考えを示したのに対し、日本政府は韓国の参加を反対する考えをアメリカ側に伝えたといいます。この問題を伝える韓国メディア。
 日本政府が反対する理由は、北朝鮮問題を巡って韓国が南北の融和姿勢を取っていること。また、政府関係者は元徴用工の問題など日本と韓国の間で課題が山積していることを挙げています。韓国側からはどう見えるのか・・・。
 朝鮮日報(29日付の社説):「日本は長い間、アジア唯一の先進国という自負心を持っていただけに、韓国が先進国クラブの正式メンバーになって肩を並べることを良しとしないのだ。稚拙で心の狭い考えだ」
 コリア・レポート編集長、辺真一氏:「本音とすれば、日本が今アジアで唯一G7の加盟国という、アジア代表というある種の既得権が損なわれる、日本の発言力が半減するという危惧。ということで日本は韓国の加盟を邪魔しようとしているのではないか、こういう見方が韓国国内には広まりつつある」
 北朝鮮問題や歴史認識を巡る立場の違いを理由に、韓国の参加を拒む日本政府。そのことで、また一つ火種を増やすことにはならないのでしょうか。
 菅官房長官:「我が国としてはG7の枠組みそのものを維持することは極めて重要だと考えています。