医療用AIベンチャー元取締役 さらに4億円横領か

医療用AIベンチャー元取締役 さらに4億円横領か

医療用のAI(人工知能)を開発するベンチャー企業の元取締役が会社の金約29億円を着服したとされる事件で、他にも約4億円を横領していたとして再逮捕されました。

 東京・千代田区の「エルピクセル」元取締役・志村宏明容疑者(45)は2017年、会社の口座から約4億1000万円を横領した疑いが持たれています。警視庁によりますと、志村容疑者はすでに約29億円を横領した疑いで逮捕・起訴されていて、横領した額は2年間で約34億円になるということです。志村容疑者は会社が30億円の資金調達した直後に自身が管理する会社口座のネットバンキングを勝手に開設し、億単位で自分の口座に移し替えていました。横領した金のほとんどをFX取引に充てていました。志村容疑者は取り調べに対して「会社の資産運用のためにやった」と供述していますが、詳細については黙秘しているということです。