「日の丸液晶」赤字続き ヘルスケア参入で増収狙う

「日の丸液晶」赤字続き ヘルスケア参入で増収狙う

経営再建中の「日の丸液晶」ジャパンディスプレイが6年連続の赤字となりました。今後は収益性の高いヘルスケア分野に参入する方針だということです。

 ジャパンディスプレイの今年3月期の決算は、新型コロナの感染拡大によるスマホ需要の減少で液晶パネルの売り上げが落ち込み、1014億円の最終赤字となりました。3月に投資顧問会社の「いちごアセットグループ」から金融支援を受け、債務超過を解消し、今後も白山工場の売却など構造改革を進めるとしています。
 ジャパンディスプレイ・菊岡稔社長兼CEO(最高経営責任者):「リアルタイムでの健康管理を増進するこういった展開も視野に入れています」
 一方、今後は生体センサーやディスプレイの技術を活用して収益性の高いヘルスケア分野に参入すると発表しました。