地元支え「希望になる」人吉高校9日ぶり再開 熊本

地元支え「希望になる」人吉高校9日ぶり再開 熊本

豪雨によって市街地が浸水被害を受けた熊本県人吉市では休校していた県立高校が9日ぶりに再開しました。

 (東大貴記者報告)
 人吉市内は14日午前7時台に雨が強まりましたが、現在は小康状態です。人吉高校では9日ぶりに登校が再開されました。朝は全校集会が開かれ、今回の災害で犠牲になった人たちに祈りを捧げました。生徒たちは友人との再開を喜ぶとともに、被災地・人吉の高校生として地域を支えていきたいと決意を固めていました。
 自宅が被災した遠原陽菜さん(3年):「皆が無事で、友だちと会えてうれしかった」
 生徒会長・中西智哉さん(3年):「ちっちゃいところから立ち直っていくことが私たちの希望になると思います」
 人吉高校は豪雨災害で自宅が被災した生徒や通学の環境が整わない生徒がいたため6日から休校措置を取り、14日に再開となりました。14日は全校生徒約760人のうち720人ほどの生徒が登校しています。
 人吉市では球磨工業高校も14日に登校を再開していますが、熊本県内では芦北町の芦北高校が豪雨で校舎が被災して休校が続いています。