ライブ配信中に男性滑落か 富士山で身元不明の遺体

ライブ配信中に男性滑落か 富士山で身元不明の遺体

動画を生で配信しながら富士山に登っていた男性が28日から行方不明になっていましたが、30日に山岳救助隊が標高3000メートルの地点で身元不明の遺体を発見しました。

 「何かあるね、鳥居と何か。ちょっと指やばいから日なたで温めよう」と語りながら男性が歩くのは富士山の山頂付近です。28日に男性は登山の様子をインターネットでライブ配信していました。男性は頂上を目指しますが、足元に積もる雪に何度も足を取られます。動画には男性が足を滑らせて斜面を滑り落ちる様子が映し出されていました。
 現在、富士山は閉山期間中で、気温は日中も氷点下となる厳しい環境です。配信を見た人などからの通報を受け、警察はヘリコプターや山岳遭難救助隊による捜索を行いました。しかし、30日午後1時半すぎ、標高約3000メートルの地点で静岡県警の山岳救助隊が身元不明の遺体を発見しました。警察は遺体が動画の男性の可能性もあるとみて、身元の特定を進めています。