接骨院で現金がなくなる・・・お札に数字書いて犯人逮捕

接骨院で現金がなくなる・・・お札に数字書いて犯人逮捕

接骨院に行く度に現金がなくなることを不信に思った男性。この男性が思い付いたひらめきからスピード逮捕につながりました。

 お札に字を書く。褒められた行為ではないのですが、今回は緊迫した捜査の鍵となりました。舞台となったのは愛知県大府市のうつのみや接骨院。ここの常連客だった54歳の男性は最近、奇妙な体験をしていました。去年12月から接骨院に通う度にお金がなくなるというのです。そんななか考えたのが字を書くこと。
 5日に接骨院を訪ねる際、1万円札に番号を書いて施術中は財布に入れ、ベッドの下に置きました。すると、1と2の札がなくなっていたというのです。男性はすぐに被害届を出しましたが、施術中はウトウトしてしまうため犯行に気付かなかったといいます。しかし、1週間後となる12日、事態は急展開しました。
 この日も通院日。警察も準備をしていました。すると、再び現金がなくなったというのです。もちろん警察は黙っていません。令状を見せて院内を捜索。すると、札の中に1と2の文字を見つけたといいます。
 窃盗の疑いで逮捕されたのは、接骨院の経営者で40歳の宇都宮裕高容疑者。施術の際、ベッドの下に置かれた財布から現金を盗んだとされます。気になるのは札に字を書くことが許されるかという点ですが、男性は鉛筆を使っていたといいます。