WHOが五輪延期に感謝と評価 日本側と2カ月間協議

WHOが五輪延期に感謝と評価 日本側と2カ月間協議

WHO(世界保健機関)は東京オリンピック開催について日本側と2カ月にわたって協議を続けてきたことを明かしたうえで、延期は「賢明な判断だ」と評価しました。

 WHOのテドロス事務局長は、東京大会の延期について「苦渋の、しかし賢明な判断だ」「選手や観客の健康を守るために犠牲を払った安倍総理大臣やIOCに感謝する」と述べました。危機対応のトップを務めるライアン氏は過去2カ月の間、IOC(国際オリンピック委員会)や日本側と何度も協議を重ね、「6月や7月にパンデミックの拡大があり得る状況だとアドバイスしてきた」と明かしました。また、オリンピックを予定通りに開催した場合、日本を出入りする人々によってウイルスが世界に広まる可能性を指摘していたということです。