米空母で新型コロナ感染拡大 艦長が緊急支援要請

米空母で新型コロナ感染拡大 艦長が緊急支援要請

アメリカ海軍の原子力空母「セオドア・ルーズベルト」で新型コロナウイルスの感染が拡大し、艦長が軍に緊急支援を求めたことが明らかになりました。

 複数のアメリカメディアによりますと、グアムに停泊している空母「セオドア・ルーズベルト」で、1週間前に3人だった感染者が70人以上に増えました。艦長は海軍の上層部に書簡を送り、感染者の一部しか船を下りておらず、船内では乗組員の隔離が十分にできないと訴えました。「我々は戦争状態ではなく、船員は死ぬ必要はない」と、乗組員を下船させて隔離するための支援を強く求めています。また、横須賀基地に配備されている空母「ロナルド・レーガン」でも複数の感染者が出ていて、軍の態勢にまで影響が及ぶ可能性もあります。