2島返還は急ブレーキ? 安倍総理“ブレーン”はどう見る?

2島返還は急ブレーキ? 安倍総理“ブレーン”はどう見る?

1年前のプーチン大統領の言葉から、にわかに機運が高まった歯舞、色丹の2島返還ですが、きょうの結果からは急ブレーキがかかってしまったかのように見えます。
北方領土問題で安倍総理のブレーンであるこの人はどう見ているのか、話を聞きました。
7月の参院選に日本維新の会から出馬して、9年ぶりに国政復帰した鈴木宗男参院議員。
領土問題のブレーンとして、安倍総理とほぼ毎月面会を重ねている。
池谷:発言した内容覚えていますか?
宗男:覚えています。
池谷:印象的だったのは「歴史が動く」とおっしゃった。
宗男氏は今年初めに番組に出演した際、こう語っていた。
宗男:「6/28,29大阪のG20にプーチン大統領が来る」「私はそこで、ぶっちゃけ、平和条約に署名するというぐらいのスピード感でやって欲しいと思っている」Q歴史が今年は動きそう?
「はい、作られる。そう思います」
池谷:でも結果的にまだ動いていない。
宗男:動いている。
池谷:動いていますか!?
宗男:皆さまは日露関係が停滞しているとか進んでいないと言うが、それは外交を知らない人の頭作り。
G20の首脳会談で安倍総理は紙を作って公表した。
前に進んでいるから紙が出る。
大阪での会談後には、去年合意した、1956年の日ソ共同宣言を基礎にした平和条約交渉の加速化を、引き続き進めるという文書が出された。
宗男:「1956年宣言を基礎にと言えば、歯舞・色丹は日本に返してもらう。
そこで国境線を引く。
国後・択捉はロシアの主権でいい、その代わり、日本人が働けるように、日本人が自由に行けるようにしてもらう」
池谷:ここまでの流れは宗男さん的には想定内ですか。
宗男:想定内です。
確実に首脳会談が行われていることだけでもとても意味があること。
きょうの会談を機に、この半年ぐらいが大事な時期になってくると思う。

#日露首脳会談#北方領土#プーチン#ロシア#宗男